SCROLL

犬の美容に関するすべてを学び犬種の特徴やそれぞれの性格に合った美しさを表現する知識と技術を身につける。ハンドリングとドッグショーの仕組みを理解し、しつけと訓練の重要性について学ぶ

About Trimmer & Handler Course

業界のベースを築き上げてきたプロフェッショナルである講師陣が、自らの技術や知識を直接指導。犬種ごとの特徴や骨格への理解を深め、さまざまな犬たちとふれあいながら、シャンプーやカットはもちろん、健康管理まで、犬の美容に関するすべてを学んでいきます。

2023年度より、トリマーをめざしてトリミング技術の向上を目指す「グルーマーコース」と、ドッグトレーナーを目指す「ドッグトレーナーコース」の2つのコースから選択できるようになりました!
「ドッグトレーナーコース」ではドッグスポーツやしつけと訓練を通して犬との上手なコミュニケーション技術を学ぶことができます。

学びのポイント

  • 01

  • 02

  • 03

目標資格

  • JKC公認資格

    トリマーB級
    トリマーC級
    ハンドラーC級
    訓練士補

  • 日本愛玩動物協会公認資格

    愛玩動物飼養管理士1級
    愛玩動物飼養管理士2級

Curriculum

  • 1年次基礎教育課程

    犬の美容と健康管理は切り離せない関係で大切な知識。1年次では基礎教育課程で美容はもちろん、看護、しつけなどトリマーに必要な基礎知識を、実習中心にバランスよく学んでいきます。

    ※時間数はコースによって異なります

  • 2年次専門教育課程

    1年間基礎を学んだあとは、よりレベルアップした高度な技術と知識を習得。一般家庭で飼われている豊富なモデル犬を使った、2年間合計1,000時間を超える実習で犬の美容に関するすべてを学びます。

    ※時間数はコースによって異なります

    主なカリキュラム
    • 美術
      犬学
      猫学
      スタンダード
      愛玩動物飼養管理
      グルーミング理論

    • グルーミング実習
      ハンドリング
      訓練
      動物看護学
      基礎衛生看護学
      ドッグマッサージ
      ドッグウェア

授業紹介

  • グルーミング実習

    一般家庭からお預かりしたモデル犬を使用し、
    シャンプーやブロー、トリミング技術を学びます。

    約24犬種の犬を使い、JKCライセンスを取得している経験豊富な講師陣からシャンプーやブロー、トリミング技術を学びます。グルーミング実習では、犬の頭からつま先まで全身を扱うため、保定などの看護技術の習得にも直結。また本校の実習は、一般家庭からお預かりしたモデル犬を使用しますので、さまざまな犬種や性格の犬を相手に行うのも特徴です。犬とふれあう機会を大切にし、現場で通用する実践的な犬の扱い方も学んでいきます。

  • しつけ・訓練

    犬とふれあい心を通わせながら行動学や心理学を学び、
    しつけのアドバイスもできるトリマーを育成します。

    人と犬が共同で生活するうえで必要な行儀作法(しつけ)の教え方や、犬に仕事や業務の手伝いをしてもらう「訓練」の方法を習得します。しつけ・訓練を受けた犬は飼い主を幸せにするとともに、しつけを行うことは犬を守ることにもつながる大切な授業。まず犬たちと仲良くすることからはじめ、感情表現豊かな犬たちとストレートに向き合いどうすれば心が通じ合うのか、互いに楽しみながら、犬の行動学・心理学を通じて学んでいきます。

  • ドッグマッサージ実習

    健康を維持し、老化予防や回復力を促すマッサージについて学びます。

  • ハンドリング実習

    ドッグショーで、審査員に上手に犬を見せる技術を習得します。

  • 犬学

    犬の種類やその特徴、習性、能力、生態などを総合的に学びます。

  • 猫学

    猫に対する総合的な知識を習得し、幅広く活躍できる人材を育成します。

  • ドッグウェア

    防寒対策とファッション性を兼ね備えたドッグウェアの製作を学習します。

  • 実習講義

    犬種ごとのカット方法など、一流の講師陣の技を直接学ぶことができます。

Student's Voice & Graduate's Voice

  • Student's Voice

    褒められる指導で 自信がつきました。 犬とのコミュニケーション 能力も上がっています。

    在校生の声を読む
  • Graduate's Voice

    ワンちゃんをよく見て、飼い主さんともしっかりコミュニケーションを取っていくことの大切さを感じています。

    卒業生の声を読む